「イガコラム」伊賀焼伝統産業会館に行ってみた!

2022.03.08

400万年前は、琵琶湖の底であった伊賀地方。
そのため焼き物に適した陶土が豊富にあり、
古くから壺や花入が焼かれました。
お隣の滋賀県、信楽も有数の焼き物の産地ですよね。
伊賀焼は、緑色のビードロや波状の文様などが特徴です。
また強い耐火性から土鍋にも適しているそうです。
伊賀市丸柱にある伊賀焼伝統産業会館に行ってきました。

ずらりと伊賀焼の各窯元の作品が並んでいます。
もちろん、購入することもできます。

立派な土鍋を発見いたしました。
形状から通称スッポン鍋と言われている黒鍋だそうです。
二階に上がると、伊賀焼の展示が。

これぞ伊賀焼という壺を拝見しました。
素朴な中にも重厚な存在感があります〜
ぜひ一度、行ってみてくださいね。